エンディングノートとは
先日、茨城県行政書士会の研修でエンディングノートについて教わりました。
エンディングノートというのは少し遺言書に似ているのですが、生前にどのような思いで死を迎えるつもりかノートにまとめていくものです。遺言書は一定の様式があって、法的効力があるのですが、エンディングノートにはないです。
ただ、法的効力がなくても、老境を迎えて、死に向き合い始める一歩としては良いものだと思えます。
たとえば、ウェブサービスのID、パスワードがあるとして、それを家族が知らないと死後いろいろ大変かもしれません。
SNSのパスワードや自分の資産がどれだけあるのか、どこに借金をしているのかというのも、死んだ後に家族に伝えておいたほうがいい情報でしょうね。
家族に本音を伝えたいときに
そして、実際家族のことを本音ではどう思っていたのか、家族に今後どうなってもらいたいのかを手紙のように伝えることもできるわけです。
遺言書には付言事項というのがあって、こういうことも書かれていたりしますが、エンディングノートのほうが様式にとらわれず、家族に想いを伝えられます。
エンディングノートはどこにあるのか
自治体の社会福祉協議会に配布用のエンディングノートがある場合もあるそうです。取手市では「未来ノート」というのがあり、高齢福祉課で配布を行っています。


本屋でも見かけたことがあります。とにかく何か市販のノートを買って、相続関係とか、財産一覧とか、電子媒体の資産とかを書きだすだけでもいいでしょうね。そして、死後それを発見してもらうために紙媒体で作成し、どこかにしまっておくといいでしょう。
将来への備えにエンディングノートについて考えてみませんか。
